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金沢駅から近江町市場へ、加賀百万石の城下町を巡る謎解き体験
鼓門ともてなしドームが旅人を迎える金沢駅東口。
彫刻が点在する駅通りを抜けて、「百万石の台所」へ向かう知的アドベンチャー
伝統と現代が交差する金沢駅前から、藩政期から続く市場まで。加賀百万石の街を謎解きで発見する新しい旅のスタイル
金沢駅は北陸新幹線の停車駅。改札を出てすぐの東口(兼六園口)、鼓門ともてなしドームの下がスタート地点なので、旅の初日や帰る前の空き時間にも気軽に挑戦できる。
金沢駅から武蔵ヶ辻へ延びる駅通りには、国際コンペで選ばれた彫刻が点在する。普段は通り過ぎてしまう作品のタイトルや形が、そのまま謎を解く手がかりになる。
謎解きの終着点は近江町市場。解き終えたその足で海鮮丼やのどぐろ、金沢おでんへ。観光とエンターテイメントを一度に楽しめる、金沢ならではの特別な時間。
金沢駅東口から近江町市場まで、城下町の街なかで楽しむ本格的な謎解き体験
金沢駅東口の鼓門から、彫刻が点在する金沢駅通りを歩き、武蔵ヶ辻・近江町市場までを巡りながら8つの謎を解く謎解き街歩きキットです。
加賀百万石の城下町として栄えた金沢。もてなしドームの下から市場の賑わいまで、街に息づく風情を感じながら様々な謎を解き、最後の正解まで辿り着くことができるか、挑戦してみてください。
街を歩きながら謎を解く楽しさと、金沢の街に受け継がれた百万石の記憶を発見する喜びを、ぜひ体験してください。
金沢駅の東口に降り立つと、目の前に巨大な木組みの門がそびえていた。加賀宝生の鼓をかたどった「鼓門」。その向こうには、ガラスの傘のような「もてなしドーム」が広がっている。
そう見上げた瞬間だった。ふと、雨音に紛れるように不思議な声が聞こえた気がした。いや、聞こえたような、頭の中に直接響いたような...。
「ようこそ、金沢へ。この街には、百万石の時代から受け継がれてきた"もてなしの記憶"が眠っている」
もう一度、その声が響く。
「この駅から続く道には、世界中の彫刻家が贈った作品が並んでいる。その先の武蔵ヶ辻には、藩政の昔から人が集い、市が立ち、台所と呼ばれた場所がある。街を歩けば、記憶のかけらが君を待っているだろう」
驚きと同時に、手元のスマートフォンが振動した。アプリを開くと、そこには一つ目の謎が現れていた。
「8つの謎を解き明かせば、この街が積み重ねてきた物語が見えてくる。さあ、駅から市場までの道を、君の足で確かめてみよう」
見慣れた駅前の風景が、突然、謎に満ちた舞台に変わった気がした。
いつもなら通り過ぎてしまう彫刻や案内板が、今は全てが手がかりに見える。
胸が高鳴る。
金沢駅前という、伝統と現代が交差する場所が、今から私だけの冒険の舞台になるのだ。
百万石の台所へと続く謎解きが、今、始まる――。
アプリをダウンロードして、鼓門から街を歩く冒険に出発
金沢駅前・近江町市場から立ち寄りたい名所
水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園のひとつ。加賀藩の歴代藩主が長い年月をかけて造り上げた大名庭園で、雪吊りの施された冬の景色は金沢の冬の風物詩。金沢駅からバスで約15分。
加賀藩前田家の居城跡。復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓が往時の姿を伝える。兼六園と石川門で隣り合っているので、あわせて歩くのがおすすめ。
謎解きのゴール地点。「百万石の台所」と呼ばれ、藩政期から金沢の食を支えてきた市場。鮮魚店や青果店が軒を連ね、海鮮丼やのどぐろ、その場で味わえる魚介が旅の楽しみ。
格子戸の続く町並みが残る、国の重要伝統的建造物群保存地区。金箔を使った甘味やカフェが並び、和装で歩く人の姿も。近江町市場から浅野川を渡って徒歩圏内。
「まちに開かれた公園のような美術館」がコンセプトの現代美術館。レアンドロ・エルリッヒの《スイミング・プール》をはじめ、体験型の作品が人気。駅通りの彫刻を見たあとに訪れると、金沢のアートの層の厚さが見えてくる。
土塀と石畳が続く、加賀藩士たちが暮らした界隈。冬には土塀を雪から守る「こも掛け」が施される。近江町市場から歩いて向かえる、城下町の面影が最も濃い一帯。
浅野川沿いに料亭が並ぶ主計町茶屋街と、和漢洋折衷の神門で知られる尾山神社(前田利家を祀る)。どちらも謎解きのゴール周辺から徒歩で足を延ばせる。
車麩やバイ貝が入る金沢おでん、加賀料理の代表格・治部煮、そして金箔をあしらったソフトクリーム。謎解き後のご褒美にも、おみやげ選びにもぴったり。
金沢駅東口(兼六園口)の鼓門・もてなしドームがスタート地点で、そこから武蔵ヶ辻・近江町市場までの徒歩圏内に謎が点在しています。すべて徒歩で完結するため、バスや車での移動は不要です。
駅前スタート・近江町市場ゴールなので、謎解き後にそのまま観光や食事へ向かえます。市場から兼六園・金沢城公園、ひがし茶屋街、長町武家屋敷跡はいずれも徒歩やバスですぐ。旅の初日の午前中に組み込むのがおすすめです。
約1時間20分前後が目安です。制限時間はないので、途中の写真撮影や休憩、彫刻をじっくり眺める時間を挟みながら、ご自身のペースで楽しめます。
難易度は中級です。ご家族で相談しながら進めれば、お子さま連れでも一緒に楽しめます。駅前や武蔵ヶ辻は車やバスの往来が多いため、交通や周囲の通行に十分ご注意ください。
北陸新幹線で東京駅から金沢駅まで約2時間30分。大阪からは特急サンダーバードで敦賀駅へ向かい、北陸新幹線に乗り継いで約2時間30分です。名古屋からは特急しらさぎと北陸新幹線の乗り継ぎで約2時間30分。いずれも金沢駅に着いたその足で謎解きを始められます。
金沢は雨や雪の日が多い街ですが、金沢駅東口はガラス屋根の「もてなしドーム」に覆われ、武蔵ヶ辻へは地下道も通っています。とはいえ屋外を歩く区間もあるため、傘や滑りにくい靴を用意してお出かけください。