彦根で謎解き街歩き!国宝・彦根城を目指す7つの謎に挑戦 - 体験レポート
体験レポート

彦根で謎解き街歩き!国宝・彦根城を目指す7つの謎に挑戦 - 体験レポート

滋賀県彦根市で謎解き街歩きを体験!彦根駅から国宝・彦根城へと続く城下町を歩きながら、7つの謎に挑戦してきました。井伊家三十五万石の歴史を感じながら楽しめる、本格謎解きキットの体験レポートです。

公開日
2026年1月12日
所要時間
60〜90分
総合評価
4.9
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執筆者
謎解きウォーク運営チーム

この体験を実際に楽しんでみませんか?

謎解きウォークアプリをダウンロードして、今すぐ謎解き街歩きを始めよう!

第 1 章:はじめに

「彦根で挑む 7 つの謎と名城への道」とは?

「彦根で挑む 7 つの謎と名城への道」は、謎解きウォークアプリで購入できる街歩き型の謎解きキットです。スマホを片手に彦根駅から国宝・彦根城へと続く城下町を歩きながら、7 つのスポットを巡って謎を解いていきます。

彦根といえば、どんなイメージがありますか?

「彦根城」「ひこにゃん」「井伊直弼」——そんなキーワードが浮かぶ方も多いでしょう。でも、実際に街を歩いてみると、彦根には教科書やガイドブックには載っていない魅力がたくさん詰まっているんです。

彦根は、徳川四天王の一人・井伊直政を祖とする井伊家三十五万石の城下町として栄えた歴史ある街です。彦根駅から城へと続く道を歩けば、江戸時代の風情を再現した夢京橋キャッスルロードや、白壁と黒格子が美しい町並みが現れます。そして、その先には国宝五城のひとつに数えられる彦根城が待っています。

このキットの魅力は、なんといっても歴史と謎解きの融合。ただ観光地を巡るだけでは気づけない、城下町の細部に隠された物語を、謎解きを通して発見できるんです。石垣の形、老舗の看板、路地裏の風景——普段なら素通りしてしまうような場所が、謎解きの舞台に変わります。

受付に行く必要もなければ、事前予約も不要。アプリをダウンロードしてキットを購入すれば、その場ですぐに冒険をスタートできます。「やってみたい!」と思ったその瞬間から、井伊家の城下町を舞台にした謎解きの旅が始まるのです。

所要時間は約 60〜90 分。彦根城観光と組み合わせれば、半日たっぷり楽しめるちょうど良いボリューム感です。難易度は中級から上級。謎解き経験者の方にも満足いただける歯ごたえのある問題が揃っています。もちろん、初心者の方でもヒント機能を使いながら楽しめますよ。

一人でじっくり歴史を感じながら歩くもよし、友達やカップル、家族とワイワイ協力しながら解くもよし。彦根の城下町を新しい視点で楽しめる、知的でワクワクする体験が待っています。


謎解き街歩きとは?彦根で体験する新しい観光スタイル

「謎解き街歩き」という新しい観光スタイルが、今じわじわと人気を集めています。

なぜ今、謎解き街歩きがこんなに注目されているのでしょうか?

私が実際に体験して感じたのは、「自分で発見する」楽しさがあるということ。

普通の観光だと、ガイドブックに載っているスポットを順番に巡って、写真を撮って、というパターンになりがちですよね。もちろんそれも楽しいのですが、謎解き街歩きは全然違います。自分の目で手がかりを探して、頭をフル回転させて答えを導き出す。「あ、ここに書いてある!」「そういうことか!」という発見の連続が、街の記憶をより鮮明にしてくれるんです。

彦根での謎解き街歩きが特におすすめな理由は、歴史ある城下町との相性の良さにあります。

彦根城の城下町は、江戸時代の区割りが今も残り、至るところに歴史の痕跡が見られます。石垣の積み方、道の曲がり具合、老舗の店構え——それらは単なる「古いもの」ではなく、かつてこの地を治めた井伊家の知恵と工夫の結晶です。謎解きを通じてその細部に目を向けると、400 年の歴史が一気に身近に感じられるようになります。

さらに、屋外で自分たちのペースで楽しめるので、混雑を気にする必要もありません。予約不要で好きな時間に始められる手軽さも、忙しい毎日を送っている方にはうれしいポイントですよね。

観光地としての彦根は有名ですが、「謎解き」という新しいフィルターを通すことで、今まで見えなかった彦根の姿が見えてきます。これこそが、謎解き街歩きの醍醐味なのです。


この体験レポートで伝えたいこと

この記事では、謎解き好きの私が実際に「彦根で挑む 7 つの謎と名城への道」を体験してきた感想をお伝えします。

謎解きの答えはもちろんネタバレしませんが、どんな場所を巡るのか、どんな気持ちで謎を解いたのか、そしてこの体験を通して彦根の街がどう見えたのかをシェアしていきますね。

「謎解きって難しそう…」 「一人で参加しても大丈夫?」 「彦根観光と組み合わせられる?」

そんな疑問や不安を持っている方にも、この記事を読んで「私もやってみたい!」と思ってもらえたらうれしいです。

国宝・彦根城へと続く城下町、江戸時代の風情を今に伝える町並み、そして街角に隠された謎——。謎解きというフィルターを通して見ると、いつもの観光とは全く違う彦根の姿が見えてきます。ぜひ一緒に、その驚きと発見を味わってください。


彦根ってどんな街?謎解き街歩きにぴったりの理由

彦根市は滋賀県の北東部に位置し、琵琶湖の東岸に面した人口約 11 万人の城下町です。彦根駅は JR 琵琶湖線(東海道本線)と近江鉄道が乗り入れるターミナル駅で、京都駅から約 50 分、大阪駅から約 80 分、名古屋駅から約 55 分という好立地にあります。

この街の最大の魅力は、400 年の歴史が今も息づく城下町の風情にあります。

彦根城は、関ヶ原の戦いの後、徳川四天王の一人・井伊直政が近江国を与えられたことに始まります。直政の死後、その遺志を継いで築城されたのが現在の彦根城です。1622 年に完成した天守は、築城当時の姿をそのまま残す「現存天守」として国宝に指定されています。全国に 12 しかない現存天守の中でも、松本城、姫路城、犬山城、松江城と並んで国宝に指定されているのは、彦根城を含めてわずか 5 城だけです。

城下町として発展した彦根は、井伊家三十五万石の繁栄を今に伝えています。江戸時代、彦根藩は中山道の要衝として栄え、城下には武家屋敷、商家、寺社が整然と並んでいました。その区割りの多くは現在も残っており、街を歩けば至るところで歴史の痕跡に出会えます。

そんな彦根が、謎解き街歩きにぴったりな理由はいくつもあります。

まず、駅から城までの道のりが絶妙な距離感であること。彦根駅から彦根城の入口までは徒歩約 15〜20 分。この間に、夢京橋キャッスルロードや四番町スクエアといった見どころが点在しています。謎解きをしながら歩くにはちょうど良い距離で、飽きることなく城下町の雰囲気を楽しめます。

次に、歴史的な建造物や町並みが豊富なこと。江戸時代の風情を再現した夢京橋キャッスルロードには、白壁に黒格子の町家が立ち並び、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえます。こうした歴史ある風景の中に謎が隠されているのは、謎解き街歩きならではの醍醐味です。

そして、観光と謎解きを自然に組み合わせられること。彦根城の観光、ひこにゃんとの写真撮影、近江牛のグルメ——彦根には楽しめるコンテンツがたくさんあります。謎解きを楽しんだ後は、そのまま彦根城に入城したり、城下町でランチを楽しんだりと、充実した一日を過ごせます。

アクセス抜群!京都・大阪・名古屋から日帰り可能

彦根駅は関西圏・中部圏からのアクセスが非常に良く、日帰りでふらっと訪れやすい立地です。

出発地 交通手段 所要時間
京都駅 JR 琵琶湖線 新快速 約 50 分
大阪駅 JR 琵琶湖線 新快速 約 80 分
名古屋駅 JR 東海道新幹線+JR 約 55 分
米原駅 JR 琵琶湖線 約 5 分
草津駅 JR 琵琶湖線 新快速 約 25 分

京都観光や大阪観光と組み合わせて楽しむこともできますし、名古屋からも新幹線で米原まで来れば、そこから在来線ですぐ。関西・中部どちらからも日帰り圏内というのは、彦根の大きな魅力です。

井伊家の歴史が息づく城下町

彦根を語るうえで外せないのが、井伊家の歴史です。

井伊家は、徳川家康に仕えた井伊直政を祖とする大名家です。直政は「井伊の赤備え」と呼ばれる真紅の甲冑で知られ、徳川四天王の一人として名を馳せました。関ヶ原の戦いの功績により近江国を与えられ、彦根藩の礎を築きました。

その後、井伊家は江戸時代を通じて彦根藩を治め、幕末には大老・井伊直弼を輩出します。直弼は日米修好通商条約の締結や安政の大獄で知られ、歴史の教科書にも必ず登場する人物です。桜田門外の変で暗殺されるという劇的な最期は、多くの歴史ドラマや映画で描かれてきました。

城下町を歩いていると、至るところで井伊家の痕跡に出会います。彦根城の堂々とした天守、城を守る石垣と堀、武家屋敷の跡、井伊家ゆかりの寺社——。400 年の時を超えて、この地を治めた大名家の存在を感じられるのは、彦根ならではの体験です。

今回の謎解きキットも、この井伊家の歴史と深く結びついています。謎解きを進めながら、井伊家が築いた城下町の工夫や知恵に触れることで、単なる観光では得られない深い理解が得られるはずです。

彦根城と城下町|国宝の名城を目指す謎解きの舞台

彦根城は、姫路城、松本城、犬山城、松江城と並ぶ国宝五城のひとつです。

1622 年に完成した天守は、築城当時の姿をそのまま残す「現存天守」。明治維新後、多くの城が取り壊される中、彦根城は明治天皇の北陸巡幸の際に保存が決まったという逸話が残っています。

天守は三層三階の望楼型で、切妻破風、入母屋破風、唐破風を巧みに組み合わせた美しい姿が特徴です。城全体が国の特別史跡に指定されており、天守以外にも多くの重要文化財が残っています。

城下町には、江戸時代の区割りが今も残っています。彦根駅から城へと続く道には、夢京橋キャッスルロードや四番町スクエアといった観光スポットが点在。白壁に黒格子の町家が立ち並ぶ町並みは、江戸時代の城下町の雰囲気を今に伝えています。

謎解きキット「彦根で挑む 7 つの謎と名城への道」は、まさにこの彦根駅から彦根城へと続く道を舞台にしています。城下町に散りばめられた 7 つの謎を解きながら、国宝の名城を目指す——。歴史好きにはたまらない、ロマンあふれる冒険です。

彦根観光の魅力|謎解き前後のお楽しみも充実

彦根には、謎解き以外にも魅力的な観光スポットがたくさんあります。

彦根城 国宝の天守はもちろん、重要文化財の櫓や門、美しい庭園「玄宮園」など、見どころ満載です。天守からは琵琶湖と城下町を一望でき、晴れた日には伊吹山まで見渡せます。入城料は大人 800 円(玄宮園込み)。謎解きを終えた後、彦根城に入城して天守に登るのがおすすめコースです。

ひこにゃん 彦根市のマスコットキャラクター「ひこにゃん」は、全国的な人気を誇るゆるキャラの先駆け的存在です。彦根城内で毎日パフォーマンスを披露しており、登場時間は公式サイトで確認できます。謎解き後にひこにゃんに会いに行くのも楽しいですよ。

夢京橋キャッスルロード 江戸時代の城下町を再現した町並みで、白壁に黒格子の町家が約 350 メートル続いています。近江牛料理店、和菓子店、土産物店などが軒を連ね、食べ歩きや買い物を楽しめます。謎解きのルート上にあるので、自然と通ることになります。

四番町スクエア 大正時代の町並みをイメージしたショッピングエリアで、レトロモダンな雰囲気が魅力です。カフェやレストラン、雑貨店などがあり、休憩スポットとしてもぴったり。

玄宮園 彦根城の北東にある大名庭園で、国の名勝に指定されています。池泉回遊式の庭園からは、彦根城天守を借景とした美しい景色が楽しめます。特に紅葉の季節は絶景です。

彦根グルメも外せない!

謎解きでお腹が空いたら、ぜひ味わってほしいのが彦根のご当地グルメ。

近江牛 滋賀県が誇るブランド牛「近江牛」は、日本三大和牛のひとつに数えられる最高級の牛肉です。彦根城下町には近江牛を提供する飲食店がたくさんあり、ステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶ、牛丼など様々なスタイルで楽しめます。謎解きを頑張った自分へのご褒美に、ぜひ近江牛を。

近江ちゃんぽん 滋賀県発祥のご当地ラーメン「近江ちゃんぽん」も人気です。野菜たっぷりで、長崎ちゃんぽんとはまた違った味わい。彦根市内にも提供店があります。

赤こんにゃく 彦根名物の「赤こんにゃく」は、三二酸化鉄で着色した真っ赤なこんにゃくです。井伊家の赤備えにちなんだ縁起物で、お土産にもぴったり。夢京橋キャッスルロードの店頭で販売されています。

鮒寿司 滋賀県の郷土料理「鮒寿司」は、琵琶湖で獲れるニゴロブナを使った熟れ寿司(なれずし)です。独特の発酵臭があり好みは分かれますが、滋賀を代表する伝統食です。興味のある方はぜひチャレンジを。

和菓子 城下町には老舗の和菓子店も多く、彦根銘菓を楽しめます。「埋れ木」は井伊直弼ゆかりの和菓子で、お土産にも人気です。

私は謎解き後に、夢京橋キャッスルロードの近江牛料理店でランチをいただきました。とろけるような近江牛の味は忘れられません。ご褒美グルメがあると思うと、謎解きのモチベーションも上がりますよね。


第 2 章:体験の流れ(準備編)

謎解き街歩きに必要なものは?彦根での体験準備ガイド

「彦根で挑む 7 つの謎と名城への道」を楽しむために必要な準備は、驚くほどシンプルです。

必須アイテムはスマホだけ

必要なのは、スマートフォン 1 台だけ。

このキットは「謎解きウォーク」アプリを使って遊びます。アプリで謎解きキットを購入し、問題やヒントを確認しながら街を歩いていく仕組みです。紙のキットや専用の道具は一切不要。身軽に楽しめるのがうれしいですよね。

所要時間は約 60〜90 分の設計なので、スマホのバッテリーが十分にあれば、モバイルバッテリーは基本的に必要ありません。ただ、謎解きの前後に彦根城を観光したり、写真をたくさん撮る予定なら、念のため持っておくと安心です。

インターネット接続は必須です。謎の表示や回答の送信にデータ通信を使うので、通信環境が安定している状態でスタートしましょう。彦根駅周辺や城下町は電波状況も良好なので、通常は問題ありませんでした。

あると便利な持ち物

  • 歩きやすい靴:城下町を歩き回るので、スニーカーなど動きやすい靴がおすすめ。彦根城内も歩く場合は、石畳や坂道があるので特に大切です
  • 飲み物:特に夏場は水分補給をこまめに。冬場は温かい飲み物があると休憩時にほっとできます
  • 季節に合った服装:屋外を歩くので、夏は日焼け対策・熱中症対策、冬は防寒対策をしっかりと
  • 帽子・日傘:夏場は必須。城下町には日陰が少ない場所もあります
  • コインロッカーの活用:大きな荷物は彦根駅のコインロッカーに預けると身軽に楽しめます

彦根城に入城する予定なら

謎解きを終えた後、彦根城に入城する予定の方は、以下も準備しておくと良いでしょう。

  • 天守内は急な階段:スカートよりパンツスタイルがおすすめ
  • 靴を脱いで上がる:天守内は土足厳禁なので、脱ぎ履きしやすい靴だと便利

謎解きキットの購入方法|今すぐスタートできる手軽さ

謎解きウォークの最大の魅力は、その手軽さにあります。

面倒な手続きは一切不要。アプリをダウンロードして、キットを購入すれば、その場ですぐに遊び始められます。「あ、やってみたい」と思った瞬間から、わずか数分で冒険をスタートできるのです。

ステップ 1:アプリを無料ダウンロード

まずは「謎解きウォーク」アプリをスマートフォンにインストールします。

  • iPhone の方 → App Store で「謎解きウォーク」と検索
  • Android の方 → Google Play で「謎解きウォーク」と検索

アプリのダウンロードは完全無料。インストールするだけなら一切お金はかかりません。

ステップ 2:キットを選んで購入

アプリを開いたら、キット一覧から「彦根で挑む 7 つの謎と名城への道」を探して選択します。

支払い方法はクレジットカードやアプリ内決済(Apple Pay / Google Pay)など、複数の選択肢から選べます。購入手続きも画面の案内に従うだけなので、迷うことはありませんでした。

1 人分の購入で、複数人で一緒にプレイできるのもうれしいポイント。友達やカップルで参加すれば、1 人あたりの金額はさらにお得になりますね。

ステップ 3:好きなタイミングでスタート

キットを購入したら、準備完了。

購入後すぐに始めてもいいですし、後日改めてスタートしても OK。有効期限はないので、自分の都合に合わせて楽しめます。当日の天気や体調を見て、ベストなタイミングで挑戦してくださいね。

ステップ 4:スタート地点へ

アプリ内にスタート地点の案内が表示されます。スタート地点は彦根駅なので、電車で到着してそのまま冒険開始——という流れもスムーズです。

ポイント:事前に自宅でアプリのダウンロードとキット購入を済ませておくと、現地での準備時間をゼロにできます。彦根駅に到着したらすぐに謎解きスタート!


謎解きを楽しむための心構え

準備ができたら、あとは楽しむだけ。でも、ちょっとした心構えがあると、体験の満足度がぐっと上がります。

焦らず、自分のペースで

このキットに制限時間はありません。

謎に詰まったら、いったん深呼吸。周りの景色を眺めたり、カフェで休憩したりしながら、リラックスして進めましょう。急ぐ必要はどこにもありません。

私は途中で夢京橋キャッスルロードのカフェに立ち寄って、抹茶ラテを飲みながら謎のことを考えていました。城下町の風情を感じながら、ゆっくり考える時間も謎解きの楽しみのひとつです。

ヒント機能は遠慮なく使おう

「どうしても解けない…」そんな時は、アプリのヒント機能を活用してください。

ヒントは段階的に表示される設計なので、最初は軽いヒントだけ見て再挑戦することも可能。自分が納得できるレベルまでヒントを確認しながら、無理なく進められます。ヒントを使っても、謎が解けた時の達成感はしっかり味わえますよ。

このキットは難易度が中級〜上級なので、謎解き経験者でも手応えを感じる問題が揃っています。初心者の方は特に、ヒント機能を上手に活用してくださいね。

街の風景をよく観察しよう

このキットの特徴は、実際にその場所に行かないと解けない謎が多いこと。

アプリに表示される問題だけを見ていても、答えは出てきません。顔を上げて周りを見渡し、建物や看板、石垣や路地——街の細部をよく観察することが、謎を解く鍵になります。

「あれ、ここにこんなものがある」「この形、何かを表しているのかも」——そんな発見の連続が、謎解き街歩きの醍醐味です。普段の観光では見逃してしまうような細部に目を向けることで、彦根の城下町がより深く理解できるようになりますよ。

歴史にも思いを馳せながら

彦根は井伊家三十五万石の城下町。400 年の歴史が街のあちこちに刻まれています。

謎を解きながら、「この道は江戸時代から変わっていないのかな」「井伊直政もこの景色を見たのだろうか」と想像してみてください。歴史への興味を持ちながら謎解きを進めると、体験の深みがぐっと増します。

謎解きキットのストーリーにも井伊家の歴史が織り込まれているので、その世界観に浸りながら楽しんでくださいね。


第 3 章:体験レポート(実践編)

いざ、彦根駅へ!謎解き街歩きスタート

冬の週末、私は彦根駅に降り立ちました。京都から JR 琵琶湖線の新快速で約 50 分。車窓から見える琵琶湖の景色を眺めているうちに、あっという間に到着です。

この日は雲ひとつない快晴。冬の澄んだ空気の中、遠くに雪を被った伊吹山が見えました。「絶好の謎解き日和だ」と、テンションが上がります。

彦根駅の西口を出ると、正面に井伊直政の銅像が立っています。赤備えの甲冑を身にまとい、彦根城の方角を見据える姿は威風堂々。「いよいよ始まるんだな」という高揚感がこみ上げてきました。

事前にアプリでキットを購入しておいたので、駅を出てすぐにスタート。アプリを開くと、物語のイントロダクションが表示されました。

彦根駅に降り立った瞬間、周囲の喧騒がふっと遠のいた。 目の前の景色が揺らぎ、気づけば一人の武士が馬上から私を見下ろしていた。深紅の甲冑——井伊の赤備え。

物語の中で、私は「城を守るために仕掛けられた七つの謎」を解く旅人になります。井伊家の武士から託された使命を胸に、城下町を歩き始めました。

彦根駅から彦根城への道は、何度も歩いたことがあります。でも、謎解きをしながら歩くのは初めて。いつもとは違う視点で街を見ることになるのかな——そんな期待を胸に、冒険の始まりです。


第 1 の謎:駅前で最初の手がかりを探す

最初の謎解きスポットは、彦根駅を出てすぐの場所にありました。

彦根駅前の謎解きスポット

アプリに表示された謎を見て、「どういう意味だろう?」と首をかしげます。

でも、周りを見渡してみると——

「あ、あれか!」

駅前にあるモニュメントや案内板が、最初の謎の手がかりになっているんです。

普段なら待ち合わせ場所として使うだけで、じっくり見ることなんてない場所。でも、謎を解くためにしっかり観察してみると、「ここにこんな情報が書いてあったんだ」という発見がありました。

問題を読んで、周りを見て、また問題を読んで——。

「そういうことか!」

答えがわかった瞬間、思わず声が出そうになりました。

**謎解き街歩きってこういうことか!**という感覚を掴んだ、素敵なスタートでした。普段は何気なく通り過ぎてしまう場所が、謎解きの舞台になっている。これこそが、謎解き街歩きの醍醐味なんだなと実感しました。

難易度としては、じっくり観察すれば解ける問題。最初の問題ということもあって、謎解きの世界に入り込むためのウォーミングアップとしてちょうど良いレベルでした。


第 2 の謎:城下町の入口で出会う謎

2 つ目の謎解きスポットへ向かう道中、彦根の街並みが少しずつ変わっていきます。

現代的な駅前から、徐々に城下町の雰囲気が漂うエリアへ。この移り変わりを感じながら歩くのも、謎解き街歩きの楽しみのひとつです。

城下町への道

2 つ目の謎は、街の中にある「何か」をじっくり観察しないと解けない問題でした。

アプリに表示された謎のイラストを見て、「これは何を表しているんだろう?」と考えます。でも、頭の中だけで考えていても答えは出てきません。

ヒントは、目の前の風景の中にある——。

そう気づいて、周りをよく見渡してみると……

「あっ、これだ!」

普段の観光では絶対に気づかないような細部に、謎の答えが隠されていました。

この問題を解いた時、「謎解き街歩きって、街との対話なんだな」と感じました。街が語りかけてくるメッセージを、謎解きを通じて受け取る。そんな体験ができるのは、このキットならではの魅力です。


第 3 の謎:彦根城への道のりで出会う謎

3 つ目の謎解きスポットは、彦根城への道のりの中にありました。

彦根城への道のりの中

近江牛料理店、和菓子店、土産物店が軒を連ね、観光客で賑わっています。

この美しい町並みの中に、3 つ目の謎が隠されています。

この謎は、その場所に行かないと絶対に解けない問題でした。

アプリの問題だけを見ていても、何のことかさっぱりわかりません。でも、実際にその場所に立って周りを見渡してみると——

「なるほど!そういうことか!」

まさに謎解き街歩きの真骨頂のような問題でした。

謎を解いた後、改めて町並みを見渡すと、さっきまでとは全然違って見えました。「ここにこんな工夫があったんだ」「この建物、よく見るとこういうデザインになっているんだな」——謎解きを通じて、街への解像度がぐっと上がった気がします。


第 4 の謎以降:城下町の奥深くへ

ここから先の謎については、あえて詳しくは書きません。

第 4 の謎、第 5 の謎、第 6 の謎——。それぞれに違った驚きと発見が待っています。

城下町の風景

ひとつだけ言えるのは、後半の謎もどれも違うパターンで、謎解き好きの人でも満足できる手応えのある問題になっているということ。

観察力が試される問題、ひらめきが必要な問題、論理的に考える問題、歴史の知識が活きる問題——バリエーション豊かで、7 問解いていて飽きることがありませんでした。

特に印象的だったのは、城下町の歴史を感じられる場所での謎解き。井伊家が築いた城下町には、敵の侵入を防ぐための工夫が随所に施されています。曲がりくねった道、見通しの悪い路地、要所に配置された寺社——そうした「城を守るための仕掛け」を、謎解きを通じて体感できる問題がありました。

「あ、だからこの道はこういう形になっているのか」「ここに寺があるのは、こういう理由があったんだ」——謎を解きながら、400 年前の城下町設計の知恵に触れられる。これは単なる観光では絶対に得られない体験でした。

街をよく見ること。建物の形、看板の文字、石垣の積み方、道の曲がり具合。何気ない風景の中に、答えへの手がかりが隠されています。観光客として歩くのとは違う視点で街を見つめると、きっと新しい発見がありますよ。


すべての謎を解き終えて

7 つの謎をすべて解き終えた時、最初に感じたのは達成感でした。

「やった、全部解けた!」

それも単なる「ゲームをクリアした」という達成感ではなく、「彦根の街のことをちゃんと知ることができた」という充実感を伴ったもの。

正直、彦根は何度も来たことがあるつもりでした。彦根城を見て、ひこにゃんの写真を撮って、近江牛を食べて。でも、謎解きを通して「こんな場所があったんだ」「この場所にはこんな歴史があったんだ」という発見がたくさんありました。

特に印象に残っているのは、城下町の構造に隠された「城を守るための工夫」。道が曲がっているのも、見通しが悪いのも、すべて敵の侵入を防ぐための設計だった。そんな 400 年前の知恵を、謎解きを通じて体感できたのは、このキットならではの体験でした。

そして、謎が解けた場所は「あそこで苦労したな」「あそこで閃いた!」という思い出とセットで記憶に残る。これが謎解き街歩きの一番の魅力だと思います。

彦根城は、これからも変わらずそこにあるでしょう。でも、私にとっての彦根城は、この日を境に変わりました。「7 つの謎を解いて、ここにたどり着いた」という物語が、この城と一緒に心に刻まれています。


第 4 章:振り返りと感想

彦根の謎解き街歩きを体験して感じたこと

7 つの謎をすべて解き終えて、改めてこの体験を振り返ってみます。

正直に言うと、彦根で謎解きをすると聞いた時、「彦根城の観光だけで十分では?」と思っていました。国宝の天守があって、ひこにゃんがいて、近江牛も食べられる。わざわざ謎解きをしなくても、十分楽しめる観光地です。

でも、実際に体験してみると、その考えは完全に覆されました。

謎解きを通じて見る彦根は、今まで見てきた彦根とは全く違ったのです。

観光として彦根城を見るのと、謎を解きながら彦根城を目指すのでは、体験の深さが全然違います。城下町の一つひとつの風景に意味があり、400 年の歴史が街のあちこちに刻まれている。それを謎解きという形で体感できるのは、このキットならではの価値でした。

特に印象に残っているのは、第 3 の謎を解いた時のこと。夢京橋キャッスルロードの美しい町並みの中に、謎の答えが隠されていた。普段なら「きれいな町並みだな」で終わってしまう場所が、謎解きの舞台になっている。その驚きと発見の連続が、とても楽しかったです。


難易度はどれくらい?初心者でも楽しめる?

公式の難易度表記は中級〜上級。実際に体験してみて、この表記は的確だなと感じました。

私は謎解き街歩きやリアル脱出ゲームを 20 回以上体験してきた謎解き好きですが、このキットはしっかり歯ごたえがありました

簡単すぎて物足りない、ということはなく、むしろ「これは難しい…」と思う問題もありました。特に後半の問題は、観察力・ひらめき・論理的思考が試される本格的な謎揃い。解けた時の達成感が大きいのは、その分難しい問題だったからこそです。

謎解き初心者の方へ ヒント機能を使うことに抵抗を感じる必要は全くありません。このキットは難易度が高めなので、初心者の方はヒントを積極的に活用してください。ヒントは段階的に表示されるので、「ちょっとだけヒントが欲しい」という時も安心。最初の軽いヒントだけ見て再挑戦することもできます。

初めて謎解き街歩きに挑戦する方は、このキットでもちろん楽しめますが、少しハードルが高いと感じるかもしれません。でも、ヒントを使いながら進めれば大丈夫。達成感はヒントを使っても変わりませんよ。

謎解き経験者の方へ ノーヒントクリアを目指すと、かなり歯ごたえのある体験になります。特に後半の問題は、じっくり観察して、頭をフル回転させないと解けません。7 問それぞれが違うタイプの問題なので、飽きることなく最後まで楽しめますよ。

私は 7 問中 5 問でヒントのお世話になりました。ノーヒントクリアを目指していただけに悔しかったですが、それだけやりがいのある問題が揃っているということ。謎解き好きも満足できるクオリティです。


こんな人におすすめ!彦根の謎解き街歩き

「彦根で挑む 7 つの謎と名城への道」は、こんな方にぴったりのキットです。

歴史好きの方 井伊家三十五万石の城下町を舞台に、400 年の歴史を感じながら謎解きができます。城下町の構造に隠された「城を守るための工夫」を体感できる問題もあり、歴史好きにはたまらない内容です。

彦根観光をもっと深く楽しみたい方 彦根城を見るだけでなく、城下町全体を楽しめる体験です。謎解きを通じて、今まで気づかなかった彦根の魅力を発見できますよ。

カップル・友達同士で楽しみたい方 「この謎、どう思う?」「あ、あそこにヒントがあるんじゃない?」——協力しながら解く楽しさは格別。彦根デートのアクティビティとしても最適です。

家族旅行の思い出作りに 高校生以上のお子さんがいるご家族におすすめ。一緒に謎を解きながら、城下町の歴史を学べます。

一人で過ごす休日を充実させたい方 私のように一人で参加しても、十分楽しめました。誰にも邪魔されず、じっくり考えながらマイペースに進められます。城下町を一人で歩きながら、歴史に思いを馳せる時間も良いものですよ。

京都・大阪・名古屋からの日帰り旅行を探している方 京都から約 50 分、大阪から約 80 分、名古屋から約 55 分。アクセス抜群の彦根で、いつもとは違う体験ができます。

謎解き好きで歯ごたえのある問題を求めている方 難易度は中級〜上級。ノーヒントクリアを目指すと、かなりやりがいのある体験になります。


所要時間と体力|どれくらい歩く?

実際にかかった時間は約 80 分。公式の目安である 60〜90 分とほぼぴったりでした。

途中で写真を撮ったり、景色を眺めたりする時間も含めてこれくらい。サクサク解ける方ならもう少し短くなるかもしれません。じっくり考えたい方や、途中で休憩を挟む方は 90 分以上かかることもあると思います。

歩く距離は彦根駅から彦根城の手前まで、約 1.5〜2km 程度。城下町を歩くルートで、それほど急な坂道はありません。立ち止まって考える時間の方が多かったので、「ひたすら歩いて疲れた」という感覚はありませんでした。

体力的な心配はほとんど必要ないと思います。普段あまり歩かない方でも、無理なく楽しめる設計です。ただ、屋外を歩くので、季節に合った服装は大事。冬は防寒対策、夏は日焼け対策と熱中症対策をしっかりしてくださいね。

途中で疲れたら、夢京橋キャッスルロードや四番町スクエアのカフェで休憩することもできます。進行状況はアプリに保存されるので、休憩を挟んでも問題ありません。

彦根城観光と組み合わせる場合

謎解きの後、彦根城に入城して天守まで登る場合は、さらに 60〜90 分程度かかります。

天守内の階段は急なので、体力に余裕を持ってスケジュールを組んでください。謎解き(約 80 分)+彦根城観光(約 90 分)+ランチ(約 60 分)で、半日コースになります。


コスパはどう?体験する価値はある?

結論から言うと、十分に価値のある体験でした。

キットの価格はアプリ内で確認できます。約 60〜90 分の知的エンターテイメントを楽しめると考えると、映画を見てポップコーンを食べるのと同じくらいの金額ですね。

しかも、1 人分の購入で複数人でプレイできるのがポイント。

特に良かったのは、「体験の質」です。単にクイズを解くだけではなく、城下町の歴史を深く知ることができる。観光とエンターテイメントが融合した体験は、他ではなかなか味わえません。

謎解きを通じて見つけた場所、解いた謎の記憶は、思い出としてずっと残ります。「あそこで謎を解いたな」という記憶が、彦根という街をより特別な場所にしてくれる。その価値は、金額では測れないものがあります。


第 5 章:彦根の魅力再発見

謎解きで見えた彦根の新しい顔

謎解きを終えた後、改めて城下町を歩いてみました。

すると、不思議なことに、さっきまで謎解きのために見ていた風景が、全然違って見えてくるんです。「ここであの謎を解いたな」「この場所、よく見たらこんな特徴があるんだ」と、街との距離がぐっと近くなった感覚。

特に印象的だったのは、城下町の「設計」が見えるようになったこと。

江戸時代、城下町は単なる生活の場ではなく、城を守るための「防御システム」でもありました。道を曲がりくねらせて敵の見通しを悪くする、要所に寺社を配置して緊急時の防衛拠点にする——そうした工夫が、400 年経った今も街の構造として残っています。

謎解きを通じて、そうした「城下町の知恵」に気づけるようになりました。これは単なる観光では絶対に得られない視点です。

彦根城の天守も、謎解きを終えた後に見ると印象が違いました。「7 つの謎を解いて、ここにたどり着いた」という達成感とともに見上げる天守は、今までよりもずっと美しく見えました。


彦根の観光スポット|謎解きの前後に立ち寄りたい場所

謎解きをより楽しむために、周辺のおすすめスポットもご紹介します。

彦根城

言わずと知れた彦根のシンボル。国宝の天守は、1622 年に完成した当時の姿をそのまま残しています。

天守からは琵琶湖と城下町を一望でき、晴れた日には伊吹山まで見渡せます。謎解きを終えた後、達成感とともに天守に登るのは最高の体験です。

開城時間:8:30〜17:00 アクセス:彦根駅から徒歩約 15 分

ひこにゃん

彦根市のマスコットキャラクター「ひこにゃん」は、井伊直政をモデルにした白猫のキャラクター。赤備えの兜をかぶった姿がキュートで、全国的な人気を誇ります。

彦根城内で毎日パフォーマンスを披露しており、登場時間は公式サイトで確認できます。謎解き後にひこにゃんに会いに行くのもおすすめですよ。

登場時間:公式サイトで要確認 場所:彦根城天守前広場など

夢京橋キャッスルロード

江戸時代の城下町を再現した町並みで、白壁に黒格子の町家が約 350 メートル続いています。

近江牛料理店、和菓子店、土産物店などが軒を連ね、食べ歩きや買い物を楽しめます。謎解きのルート上にあるので、自然と通ることになります。謎解きの後、ゆっくり散策するのも良いですね。

営業時間:店舗により異なる アクセス:彦根駅から徒歩約 10 分

四番町スクエア

大正時代の町並みをイメージしたショッピングエリアで、レトロモダンな雰囲気が魅力です。

カフェやレストラン、雑貨店などがあり、休憩スポットとしてもぴったり。夢京橋キャッスルロードのすぐ近くにあります。

営業時間:店舗により異なる アクセス:彦根駅から徒歩約 12 分

玄宮園

彦根城の北東にある大名庭園で、国の名勝に指定されています。

池泉回遊式の庭園からは、彦根城天守を借景とした美しい景色が楽しめます。特に紅葉の季節は絶景。庭園内の茶室「鳳翔台」では、抹茶と和菓子をいただくこともできます(有料)。

入園料:彦根城入城料に含まれる 開園時間:8:30〜17:00 アクセス:彦根城内

埋木舎(うもれぎのや)

井伊直弼が青年時代を過ごした屋敷で、国の特別史跡に指定されています。

直弼はここで和歌、茶道、剣術などを学び、後に「茶の湯」の大家として知られるようになりました。歴史好きの方には必見のスポットです。

入館料:大人 300 円 開館時間:9:00〜17:00 アクセス:彦根城中堀近く

佐和山城跡

彦根城が築かれる前、この地を治めていた石田三成の居城跡です。

現在は石垣と空堀の一部が残るのみですが、歴史好きには興味深いスポット。彦根駅から徒歩圏内ですが、登山道を登る必要があります。

入山料:無料 アクセス:彦根駅から徒歩約 20 分


彦根グルメを堪能しよう|謎解き後のご褒美

頭をフル回転させた後は、美味しいご飯で栄養補給。彦根周辺には、魅力的なグルメスポットが揃っています。

近江牛

滋賀県が誇るブランド牛「近江牛」は、日本三大和牛のひとつに数えられる最高級の牛肉です。

400 年以上の歴史を持つ近江牛は、きめ細かい霜降りととろけるような食感が特徴。彦根城下町には近江牛を提供する飲食店がたくさんあり、ステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶ、牛丼、コロッケなど様々なスタイルで楽しめます。

夢京橋キャッスルロードには老舗の近江牛料理店もあり、謎解き後のご褒美にぴったり。予算に合わせて、高級店からカジュアルな店まで選べます。

私は夢京橋キャッスルロードの近江牛料理店で、近江牛のステーキ重をいただきました。とろけるような肉の味わいは忘れられません。謎解きの達成感と相まって、最高のランチになりました。

近江ちゃんぽん

滋賀県発祥のご当地ラーメン「近江ちゃんぽん」も人気です。

野菜たっぷりの具材と、和風だしベースのスープが特徴。長崎ちゃんぽんとはまた違った、あっさりとした味わいが楽しめます。彦根市内にも「ちゃんぽん亭」など提供店があります。

赤こんにゃく

彦根名物の「赤こんにゃく」は、三二酸化鉄で着色した真っ赤なこんにゃくです。

井伊家の「赤備え」にちなんだ縁起物で、お土産にもぴったり。夢京橋キャッスルロードの店頭で販売されており、そのまま食べられるものもあります。普通のこんにゃくと味は同じですが、見た目のインパクトは抜群です。

鮒寿司

滋賀県の郷土料理「鮒寿司」は、琵琶湖で獲れるニゴロブナを使った熟れ寿司(なれずし)です。

塩漬けにしたフナをご飯で漬け込み、乳酸発酵させて作る伝統的な保存食。独特の発酵臭があり好みは分かれますが、滋賀を代表する伝統食です。「一度は食べてみたい」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。

彦根の和菓子

城下町には老舗の和菓子店も多く、彦根銘菓を楽しめます。

埋れ木(うもれぎ) 井伊直弼ゆかりの和菓子。直弼が青年時代を過ごした屋敷「埋木舎」にちなんで名付けられました。餡を求肥で包み、抹茶をまぶした上品な味わい。お土産にも人気です。

いと重の和菓子 彦根の老舗和菓子店「いと重」は、創業 200 年以上の歴史を持つ名店。どら焼きや最中など、伝統的な和菓子が楽しめます。

カフェ・軽食

謎解きの途中や後に、カフェで休憩するのもおすすめです。

夢京橋キャッスルロードや四番町スクエアには、城下町の雰囲気を活かしたカフェがいくつもあります。抹茶ラテや和スイーツを楽しみながら、謎について考えるのも良いですね。


滋賀県の他の観光スポット|彦根からの日帰り旅行

彦根を拠点に、滋賀県内の他の観光スポットへ足を伸ばすのもおすすめです。

長浜

彦根の北隣にある城下町で、JR で約 10 分。豊臣秀吉が築いた長浜城や、レトロな町並みの黒壁スクエアが人気です。彦根と長浜を組み合わせた「湖北の城下町めぐり」もおすすめ。

近江八幡

彦根の南にある水郷の街で、JR で約 20 分。八幡堀の風情ある景観や、ヴォーリズ建築で知られています。たねやグループのラコリーナ近江八幡も人気スポット。

琵琶湖

日本最大の湖・琵琶湖は、滋賀県の面積の約 6 分の 1 を占めます。彦根からも琵琶湖の景色を楽しめますが、湖岸をドライブしたり、船で湖上クルーズを楽しむのもおすすめ。竹生島への観光船は長浜港から出ています。

比叡山

滋賀県と京都府にまたがる霊山で、世界遺産・延暦寺があります。彦根からは少し距離がありますが、時間があれば訪れたいスポット。


第 6 章:まとめと総評

「彦根で挑む 7 つの謎と名城への道」総評

約 80 分の謎解き街歩きを終えて、このキットの総合評価をお伝えします。

総合評価:★★★★☆(5 段階中 4.9)

良かった点

歴史と謎解きの見事な融合 井伊家三十五万石の城下町を舞台に、400 年の歴史を感じながら謎解きができます。城下町の構造に隠された「城を守るための工夫」を体感できる問題があり、歴史好きにはたまらない内容。単なるクイズではなく、街の歴史を学べる教育的な価値もあります。

「その場所に行かないとわからない」謎の面白さ 特に第 3 の謎は、実際にその場所に行って、自分の目で確かめることで初めて解ける問題でした。謎のイラストと街の風景がリンクする体験は、謎解き街歩きの醍醐味そのもの。この体験だけでも、このキットをやる価値があると思います。

バリエーション豊かな 7 つの謎 7 問それぞれが違うタイプの問題で、飽きることなく最後まで楽しめました。観察力、ひらめき、論理的思考、歴史の知識——様々な能力が試される、バランスの良い構成。難易度も中級〜上級で、謎解き好きにも満足できる歯ごたえでした。

物語に引き込まれる演出 井伊家の武士から使命を託される導入部分から、国宝・彦根城を目指すクライマックスまで、ストーリーがしっかり作り込まれています。謎を解くだけでなく、物語の主人公として城下町を歩く没入感がありました。

観光との相性の良さ 謎解きを終えた後、そのまま彦根城に入城できるのが便利。彦根観光の「プラスアルファ」として、非常によくできた設計だと思います。夢京橋キャッスルロードでのランチやショッピングとも組み合わせやすいです。

街の見え方が変わる体験 謎解きを通じて、普段なら素通りしてしまう街の細部に気づけるようになりました。「ここにこんなものがあったんだ」という発見が、彦根という街をより深く理解させてくれます。


こんな方にぜひ体験してほしい

この謎解きキットは、特に以下のような方におすすめです。

「彦根観光をもっと深く楽しみたい」という方 彦根城を見るだけでなく、城下町全体を楽しめる体験です。謎解きを通じて、今まで気づかなかった彦根の魅力を発見できますよ。

「歴史が好き」という方 井伊家三十五万石の城下町を舞台に、400 年の歴史を感じながら謎解きができます。単なる観光では得られない、深い歴史体験が待っています。

「いつもと違う休日を過ごしたい」という方 彦根城を見て、近江牛を食べて——という定番コースに、謎解きという新しいアクティビティを加えてみませんか?同じ彦根でも、見え方が全然変わりますよ。

「頭を使うことが好き」という方 難易度は中級〜上級。バリエーション豊かな謎が、知的好奇心を刺激してくれます。解けた時の達成感は格別。

「旅の思い出をもっと深く残したい」という方 謎解きを通じて街と「対話」することで、その場所が特別な意味を持つようになります。「あそこで謎を解いた」という思い出は、何年経っても色あせません。

「京都・大阪・名古屋からの日帰り旅行を探している」という方 京都から約 50 分、大阪から約 80 分、名古屋から約 55 分。アクセス抜群の彦根で、いつもとは違う体験ができます。


最後に:国宝・彦根城を目指す、特別な旅へ

この記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

私がこの体験を通じて一番伝えたいのは、**「謎解き街歩きは、街との出会い方を変えてくれる」**ということです。

普通に歩いているだけでは気づかない、城下町の細部。石垣の積み方、道の曲がり具合、老舗の店構え。謎解きというフィルターを通すことで、それらが全て「手がかり」になり、街全体が一つの大きな物語に見えてきます。

そして、7 つの謎を解いて彦根城にたどり着いた時——。その達成感は、普通の観光では絶対に味わえないものでした。

彦根という街には、400 年の歴史が息づいています。井伊家が築いた城下町、国宝の名城、今に伝わる町並み。その魅力を謎解きを通して発見すると、彦根がもっと好きになります。

次の休日には、ぜひ「彦根で挑む 7 つの謎と名城への道」に挑戦してみてください。井伊家の武士から託された使命を胸に、城下町を歩き、国宝の名城を目指す——。きっと、今までにない彦根の姿が見えてくるはずです。

それでは、彦根駅でお会いしましょう。

良い謎解きライフを!


基本情報

  • キット名:彦根で挑む 7 つの謎と名城への道
  • 所要時間:約 60〜90 分(※所要時間はあくまで目安です。プレイするユーザーによって異なります)
  • 難易度:中級〜上級
  • スタート地点:彦根駅
  • ゴール地点:彦根城付近
  • 対象:ファミリー(高校生以上推奨)、友人同士、カップル、おひとり様
  • 必要なもの:スマートフォン、謎解きウォークアプリ、インターネット接続

よくある質問(FAQ)

謎解き初心者でも楽しめますか?

はい、ヒント機能が充実しているので挑戦できます。ただし、難易度は中級〜上級なので、謎解き経験がある方の方がよりスムーズに楽しめるかもしれません。初心者の方はヒントを積極的に活用しながら進めてください。


一人でも楽しめますか?

もちろんです!一人でじっくり考えながら、歴史に思いを馳せながら進めるのも、謎解きの醍醐味の一つ。私も一人で参加しましたが、全く問題ありませんでした。城下町を一人で歩く静かな時間も、なかなか良いものですよ。


複数人でも楽しめますか?

はい、複数人でも楽しめます。1 つのアプリ(1 つの購入)で、一緒にいる仲間と協力しながらプレイできます。友人同士やカップルで「この謎、どう思う?」と相談しながら解くのも楽しいですよ。推奨人数は 1〜4 名です。


雨の日でも体験できますか?

基本的には屋外を歩くキットなので、晴れた日をおすすめします。小雨程度であれば折りたたみ傘を持参して楽しむこともできますが、視界が悪いと謎解きに支障が出る場合があります。天気予報をチェックして、ベストなタイミングで挑戦してください。


どのくらい歩きますか?

彦根駅から彦根城の手前まで、約 1.5〜2km 程度です。城下町を歩くルートで、急な坂道はほとんどありません。普段あまり歩かない方でも、無理なく楽しめると思います。


子どもと一緒に楽しめますか?

難易度が中級〜上級なので、高校生以上を推奨します。小中学生のお子さんと一緒に参加する場合は、大人がリードしながらヒントを活用して進めると良いでしょう。歴史の勉強にもなりますよ。


所要時間の目安は?

公式では 60〜90 分となっています。私は 80 分くらいかかりました。サクサク解ける方は 60 分程度、じっくり考える方は 90 分以上かかることもあります。制限時間はないので、自分のペースで楽しんでください。


キットに有効期限はありますか?

いいえ、購入後の有効期限はありません。自分の都合に合わせて好きなタイミングで楽しめます。


途中で中断しても大丈夫ですか?

はい、進行状況はアプリに保存されるので、途中で休憩したり、後日続きから再開することもできます。「今日は 3 問目まで」「続きはまた来週」という楽しみ方も可能です。


おすすめの時間帯はありますか?

午前中のスタートがおすすめです。謎解き(約 80 分)→ 彦根城観光(約 90 分)→ 夢京橋キャッスルロードでランチ、という流れがスムーズです。午後スタートの場合は、彦根城の閉城時間(17:00)に注意してください。


京都や大阪から日帰りで楽しめますか?

はい、十分楽しめます。京都から約 50 分、大阪から約 80 分で彦根駅に到着します。午前中に出発すれば、謎解き+彦根城観光+ランチを楽しんで、夕方には帰れます。


名古屋から日帰りで楽しめますか?

はい、名古屋からも日帰りで楽しめます。新幹線で米原まで約 30 分、そこから在来線で彦根まで約 5 分です。トータル約 55 分で到着します。


車で行っても大丈夫ですか?

はい、車でも問題ありません。彦根城周辺には有料駐車場がいくつかあります。ただし、謎解きのスタート地点は彦根駅なので、駅周辺の駐車場を利用するか、彦根城周辺に駐車して一度駅まで歩く必要があります。


さいごに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

彦根という街は、国宝・彦根城とひこにゃんで知られる人気観光地です。でも、実際に謎解きをしながら歩いてみると、彦根にはもっと深い魅力があることに気づきました。

井伊家三十五万石の城下町、400 年の歴史が息づく町並み、国宝の名城——。その魅力を、謎解きという新しい視点で発見できるのが、このキットの価値です。

「彦根に行ったことがある」という方も、「彦根で謎解きをした」という体験をすると、彦根への印象が全く変わると思います。私がそうだったように。

次の休日、ぜひ彦根まで足を伸ばしてみてください。スマホ片手に、7 つの謎に挑戦してみてください。井伊家の武士から託された使命を果たし、国宝の名城を目指す——きっと、特別な体験が待っていますよ。

彦根駅で、お待ちしています。

記事情報

公開日:
2026/1/12
カテゴリー:
体験レポート
執筆者:
謎解きウォーク運営チーム

体験詳細

所要時間:
60〜90分

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