GWに小田原で過ごす穴場プラン|混雑を避けた城下町さんぽ
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GWに小田原で過ごす穴場プラン|混雑を避けた城下町さんぽ

ゴールデンウィークに小田原で過ごす穴場プランをまとめました。小田原城・かまぼこ通り・報徳二宮神社・おしゃれ横丁・ミナカ小田原など、混雑を避けて城下町の風情を楽しめる半日・1日コースを紹介します。

公開日
2026年5月5日
総合評価
5
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執筆者
謎解きウォーク編集部

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GWに小田原で過ごす穴場プラン|混雑を避けた城下町さんぽ

ゴールデンウィークの行き先、もう決まりましたか。箱根や鎌倉、湘南の海沿いはどこも人と車でぎっしり。「せっかくの連休なのに、移動と行列で終わってしまった」という声を、毎年のように耳にします。

そんなときこそ、東京から新幹線で約35分、東海道線でも約80分でたどり着ける小田原が頼りになります。小田原城を中心に、かまぼこ通り・報徳二宮神社・おしゃれ横丁・ミナカ小田原と、見どころが駅から徒歩圏にぎゅっと詰まっているのが特徴です。それでいて、観光客の多くは小田原を「箱根の通過点」として素通りしていくため、5月の連休でも意外と街中はゆっくり歩ける時間帯があるのです。

この記事では、GW中の小田原を「混雑を避けて楽しむ」という視点で、半日・1日のさんぽプランと穴場スポットをまとめました。お子さん連れでも、大人ひとり旅でも、夫婦のんびり旅でも応用できる構成にしています。混雑のピークを外す時間帯の工夫や、知っておくと得する移動のコツ、城下町ならではのグルメまで、実際に小田原で過ごす一日が想像しやすいように書いています。

なぜGWの小田原は「穴場」になりやすいのか

GWの神奈川県西部といえば、箱根の宿は半年前から満室、湯本駅前は通行に時間がかかるほど人が集まります。江ノ電の鎌倉エリアも乗車待ちの行列ができ、湘南海岸の駐車場は朝から満車表示。「神奈川で連休を過ごそう」と思った瞬間、選択肢のほとんどが「混雑前提」になるのが現実です。

一方、小田原は同じ東海道線・小田急線上にありながら、観光地としての印象が**「箱根の手前」**にとどまりがちです。多くの人にとって、小田原は「乗り換えで通る駅」「お土産にかまぼこを買って帰る駅」というイメージで、目的地として選ばれる優先度はそれほど高くありません。

しかし実際は、戦国時代に北条氏五代が本拠を置いた関東屈指の城下町であり、江戸時代には東海道五十三次の宿場町としても栄えた、歴史の厚みのある街です。明治以降は別荘地として発展し、文豪や政治家の足跡も多く残されています。それだけの観光資源があるにもかかわらず、人混みが分散しやすい理由として、次のような事情があります。

  • 見どころが駅徒歩圏に集中しているため、滞在時間が短くても満足できる人が多く、入れ替わりが早い
  • 観光客の多くが箱根方面へ流れるため、小田原市街そのものに長時間滞在する人は少なめ
  • 商店街が複数に分かれている(駅前・かまぼこ通り・お城通り・おしゃれ横丁など)ため、人の密度が一点に集中しにくい
  • 早朝〜午前と夕方は特に空く傾向があり、時間帯を選べば城下町を独り占めする感覚で歩ける
  • 大規模テーマパーク型の施設がないため、丸一日を計画する人より「半日でサクッと」型の観光が中心

つまり、行き先そのものより回り方と時間帯を工夫すれば、GWでも小田原はゆとりを持って楽しめる街なのです。「人気がないから空いている」のではなく、「人気はあるのに、人が分散しやすい構造になっている」――これが小田原の隠れた強みです。

混雑を避けるための3つの基本ルール

GWに小田原で「人疲れしない一日」を過ごすために、まず押さえておきたい3つのルールがあります。難しいことではなく、ちょっと意識するだけで体感の混雑度がぐっと下がります。

ルール1: 朝9時前に小田原駅に着く

小田原城天守閣の開門に合わせて到着する観光客が増え始めるのは、おおむね9時以降です。東京方面から朝7〜8時台の電車に乗れば、駅前商店街もお城周辺もまだ静かで、写真を撮りながら歩いても誰の邪魔にもなりません。朝のうちにメインスポットを押さえておけば、お昼以降は気楽な街さんぽに切り替えられます。

ルール2: 食事は11時台か14時以降に

小田原の人気店は、ランチタイム(12〜13時)にどうしても行列が伸びます。早めの11時台に入店するか、ピークを外した14時以降を狙うだけで、待ち時間は半分以下になることも珍しくありません。連休中は通し営業の店も増えるので、遅めランチがしやすいのも嬉しいポイントです。

ルール3: 車より電車・徒歩中心に

GWの小田原市街は、東名・小田原厚木道路・西湘バイパスからの流入で駐車場の入庫待ちが30分〜1時間に達することも珍しくありません。小田原駅は新幹線・JR・小田急・大雄山線・箱根登山線が交差する交通の要所なので、電車で来てしまえば駅から全部徒歩で完結します。歩く距離はトータルでも数キロ、ほぼ平坦なので体力的な負担も軽めです。

GWでも比較的ゆっくり歩ける小田原の穴場スポット6選

ここからは、GWでも混雑が分散しやすい、城下町らしさを味わえるスポットを6つご紹介します。すべて小田原駅から徒歩圏内で、地図がなくても次の目的地へ迷わずたどり着ける範囲です。

1. 報徳二宮神社(ほうとくにのみやじんじゃ)

小田原城址公園に隣接する神社で、薪を背負って本を読む像でおなじみの二宮尊徳(金次郎)を祀る場所です。城のメインルートからは少し外れた位置にあるため、天守閣周辺の人波が嘘のように、境内では木立を抜ける風と鳥の声しか聞こえない時間帯があります。

二宮尊徳は、江戸後期に小田原藩の財政再建を支え、農村復興の指導者として活躍した実在の人物。学業成就・勤勉・自立にご利益があるとされ、受験や仕事の節目に訪れる参拝者も少なくありません。境内には開放感のあるオープンカフェもあり、「小田原城に来たけれど、人混みに少し疲れた」というときの避難スポットとして覚えておくと心強い場所です。連休中は特に、午前中早めか夕方の時間帯が落ち着いています。

参道の両脇には大木が並び、5月初旬は新緑のトンネルのように葉が茂ります。城址公園の喧騒とは別世界のような静けさは、小田原の隠れた魅力のひとつです。

2. かまぼこ通り

小田原駅から南へ徒歩15分ほど、海に向かう旧東海道沿いに広がるエリアがかまぼこ通りです。かつての漁師町・船方村の面影を残す通りで、かまぼこの本店、干物屋、鰹節屋、料亭、和菓子屋など、約30軒の老舗が軒を連ねます。塀や仕切りがなく自由に歩ける造りで、街そのものが屋外マーケットのような雰囲気です。

駅前のメイン商店街と比べると、観光客の流れが一段落しているため、店先でかまぼこを焼く香ばしい匂いを楽しみながら、のんびり歩けるのが魅力。GWのお土産選びはこの通りで済ませるのが個人的にはおすすめで、駅で慌てて買うより落ち着いて選べます。

通りの所々には、かまぼこ作りの歴史を伝える案内板や、漁師町時代の写真パネルが設置されており、ただ歩くだけでも小さな博物館を巡るような感覚が味わえます。建物の多くは戦後すぐから営業を続ける老舗で、暖簾や木製の看板を眺めるだけで時代の重みが伝わってきます。

3. おしゃれ横丁

小田原駅東口から徒歩2〜3分、レンガ敷きの細い小径が続くのがおしゃれ横丁です。「かながわのまちなみ100選」にも選ばれた一角で、小田原城をモチーフにしたデザイン要素や、ベンチ代わりに置かれた巨大なティーカップなど、昭和レトロと遊び心が同居する独特の雰囲気を持っています。

メインの通りから一歩入り込む立地のため、駅前が混んでいても横丁内はすっと歩ける時間帯が多いです。10〜15分もあれば一周できるので、待ち合わせまでの隙間時間にも使い勝手のいい場所です。

4. ミナカ小田原

2020年に小田原駅直結でオープンした複合商業施設がミナカ小田原です。江戸の街並みをイメージした「小田原新城下町」と高層タワー棟の2棟構成で、飲食店・土産物店・体験コーナーなど40店舗以上が入っています。

特に注目したいのが、タワー棟14階の展望足湯庭園。無料で利用できる足湯から相模湾と小田原市街を一望できる場所で、GW中も比較的回転が早く、平日並みのタイミングなら待たずに入れることもあります。歩き疲れた足を温泉でほどく時間は、城下町歩きのちょっとしたご褒美になります。

5. 北條氏政・氏照の墓所

おしゃれ横丁を抜けた先にひっそりと残るのが、戦国時代に小田原を治めた北条氏政・氏照の墓所です。歴史好きでなければ通り過ぎてしまいそうな小さな空間ですが、北条五代の終焉を伝える静かな場所で、城下町としての小田原の重みを感じられます。

ここまで足を運ぶ観光客は多くないので、GW中でも数人と擦れ違う程度。にぎやかな駅前と歴史の静寂が徒歩圏で同居しているのが、小田原の面白いところです。

6. 小田原城址公園(人混みを避けるルート)

小田原観光の主役はやはり小田原城ですが、GWは天守閣前の広場と本丸エリアに人が集中します。混雑を避けたい場合は、正面の馬出門ではなく東側の銅門(あかがねもん)から入り、常盤木門→本丸→天守閣の順に上るルートが比較的スムーズです。

天守閣の最上階からは、相模湾と箱根の山並みを一望できます。晴れた日には伊豆大島まで見えることもあり、城下町を見渡しながら戦国時代の北条氏が見た景色を想像できます。

また、城内のSAMURAI館NINJA館は屋内施設のため、雨天時や日差しが強い昼間の避難先としても役立ちます。SAMURAI館では当時の甲冑や刀剣の展示、NINJA館では映像とデジタル技術を組み合わせた忍者体験ができ、お子さんから大人まで楽しめます。お子さん連れならこども遊園地もあり、戦後から営業している小さな乗り物がレトロな雰囲気で人気です。城址公園内には動物園エリアだった名残もあり、緑豊かな散歩道が整備されています。

小田原で味わいたい城下町グルメ

GWは食べ歩きの楽しみも欠かせません。小田原は海・山・川の食材が集まる土地柄で、かまぼこ・干物・地魚・お菓子といった名物がそろいます。具体的なお店選びは食べログ等で確認していただくとして、ここでは「どのジャンルを押さえると満足度が上がるか」をまとめておきます。

かまぼこ・練り物

小田原を代表する名物。かまぼこ通りの老舗各店では、本店ならではの限定商品や食べ歩き用のミニサイズが手に入ります。揚げたてのさつま揚げや、香ばしい焼き目が魅力の焼きちくわは食べ歩きにぴったり。練り物の食べ比べは、お酒を飲まない人でも楽しめる小田原ならではの体験です。お店ごとに魚の配合や焼き加減が微妙に違うので、2〜3軒はしごするとそれぞれの個性が見えてきます。

干物・地魚

相模湾で揚がる魚を使った干物は、市内の専門店で常時数十種類が並びます。朝獲れの鯵(あじ)の干物は特に人気で、自宅でグリルに乗せるだけで小田原の味が再現できる手軽なお土産です。鯵のほかにも、太刀魚・金目鯛・ホッケなど、季節によって品揃えが変わるので、訪れた時期の魚を聞いてみるのもおすすめです。多くの店で真空パック対応しているため、夏場でも安心して持ち帰れます。

海鮮丼・寿司

港町ならではの海鮮丼や寿司は、駅周辺・かまぼこ通り・早川漁港エリアにそれぞれ名店が点在します。GW中は混みやすいので、開店直後または14時以降を狙うと並ばずに済むことが多いです。早川漁港まで足を延ばすなら、小田原駅からJRで1駅、徒歩なら20分ほど。漁港隣接の食堂群はGW中もそれほど待たずに入れることがあり、新鮮な地魚を味わいたい人には穴場です。

老舗の和菓子・甘味

ういろう・梅干し菓子・小田原ちょうちんをかたどったお菓子など、城下町ならではの和菓子も豊富です。ミナカ小田原には複数の和菓子店が集まっているので、駅で時間がないときに立ち寄るのに便利です。小田原のういろうは京都のものとは異なる伝統的な製法で、もちっとした食感と素朴な甘さが特徴。日持ちもするのでお土産に向いています。

カフェ・喫茶

城下町の風情を残した古民家カフェや、海を見渡せるテラスカフェなど、休憩スポットも充実しています。小田原は1日歩くと意外に距離があるので、1〜2回はカフェで足を休める前提でプランを組むと疲れにくいです。報徳二宮神社境内のカフェ、ミナカ小田原内のスタンド型コーヒー店、駅前商店街の昭和レトロな喫茶店など、雰囲気の違う店を選べるのが小田原の楽しみのひとつです。

シーン別のおすすめプラン

ここからは、来訪スタイル別に半日・1日のおすすめプランを示します。混雑を避ける時間配分を意識した構成です。

半日プラン(約4時間):午前のサクッとコース

小田原を初めて訪れる人や、午後から箱根方面へ向かう人向け。

時間 行動
8:30 小田原駅東口着、おしゃれ横丁を散策
9:00 小田原城(東側ルートから入場、天守閣・SAMURAI館)
10:30 報徳二宮神社で休憩、境内カフェ
11:00 かまぼこ通りへ移動、食べ歩き
12:30 小田原駅へ戻る、ミナカ小田原で昼食または土産購入

午前中にメインを回ることで、午後のピーク時間を完全に避けられます。

1日プラン(約7時間):城下町をじっくり

小田原を「目的地」として訪れる人向け。歴史・グルメ・休憩のバランスを重視。

時間 行動
9:00 小田原駅着、ミナカ小田原で軽食
9:30 小田原城址公園(天守閣・常盤木門・SAMURAI館)
11:00 報徳二宮神社、北條氏政・氏照の墓所
11:30 かまぼこ通りで早めのランチ
13:00 干物店・和菓子店をめぐる
14:30 おしゃれ横丁、駅前商店街でカフェ休憩
15:30 ミナカ小田原14階の展望足湯庭園
16:30 駅で土産購入、帰路

午後にゆっくり休憩を挟むことで、GWの疲れにくいリズムを作れます。

お子さん連れ向けプラン

小田原城のNINJA館・こども遊園地・ミナカ小田原のフードコートを軸に組むと、子どもが飽きにくい構成になります。屋外と屋内のスポットがバランスよくあるため、天気が変わっても予定変更がしやすいのが利点です。NINJA館は映像とデジタルの仕掛けが豊富で、雨の日でも盛り上がります。ミナカ小田原のフードコートは座席数が多く、家族で気兼ねなく過ごせるので、ぐずったときの避難先としても優秀です。

ベビーカーでの移動を考えるなら、駅東口→おしゃれ横丁→お城通り→小田原城のルートが最も段差が少なくスムーズ。授乳室やオムツ替え台はミナカ小田原と小田原城内に整備されています。

大人ひとり旅向けプラン

朝の城下町散歩・かまぼこ通りでの一杯(地酒や練り物)・展望足湯のセットが、大人の小田原旅の王道です。夜の駅前商店街にも昭和の喫茶店やバーがいくつか残っており、ホテル泊なら夕食後の散歩まで含めて楽しめます。

特におすすめしたいのは、夕方の小田原城。天守閣の閉門は16時台ですが、城址公園そのものは夜まで開放されています。日が落ちた後にライトアップされた城を眺めながら、堀沿いをゆっくり歩く時間は、観光地の喧騒からすっと離れた静けさがあります。一人旅ならではの**「予定を入れすぎない贅沢」**に、小田原はちょうどいい街です。

夫婦・カップル向けプラン

ミナカ小田原14階の足湯庭園からスタートし、小田原城を見学、報徳二宮神社のカフェで休憩、夕方からかまぼこ通りで地のものを楽しむ流れが定番です。歩く距離も負担も軽めで、会話の余裕を保ちながら一日を過ごせる構成です。記念日や久しぶりのお出かけにも向いています。

GW期間中の小田原で気をつけたい3つのポイント

連休に小田原を訪れる際、事前に知っておくと役立つ実情をまとめます。

1. 帰りの新幹線・ロマンスカーは早めに席を確保

小田原駅は新幹線・ロマンスカーが両方止まる便利な駅ですが、GW最終日の上り列車は夕方〜夜にかけて指定席が埋まることが珍しくありません。日帰りで帰る予定なら、当日朝までに帰路の指定席を予約しておくと安心です。自由席で帰る場合も、ピークの17〜19時を避け、15時前後または20時以降の列車を選ぶと座りやすいです。

2. 北條五代祭りの開催日は別の混み方に

例年、GW中に開催される北條五代祭りは小田原最大の観光イベントで、武者行列や音楽隊のパレードが市内を練り歩きます。歴史好きには絶好の機会ですが、祭り当日は駅前から城周辺の人出が一気に増え、通常の「分散しやすい小田原」とは別の混雑になります。開催日を事前に小田原市観光協会のサイトで確認し、「祭りに参加する日」と「ゆっくり街歩きする日」を分けて計画すると、両方を楽しめます。

3. 朝の海風で意外と寒い

5月初旬の小田原は、日中こそ20度を超える穏やかな気候ですが、朝晩は海風で15度を下回ることもあります。早朝出発で動く場合、薄手のウィンドブレーカーかカーディガンを1枚持っておくと、城址公園や港沿いを歩くときに体が冷えすぎません。海沿いを歩くプランなら、なおさら羽織ものは必須です。

【+αの楽しみ方】謎解きで小田原の城下町を深掘りする

ここまで紹介したスポットを「ただ巡る」だけでも十分に楽しい小田原ですが、最近は**スマートフォンで謎を解きながら街を歩く「謎解きウォーク」**という新しい観光スタイルを取り入れる人が増えています。

小田原を舞台にしたキットでは、駅前から城下町にかけてのスポットに隠された手がかりを集めながら、北条氏ゆかりの歴史や街の成り立ちを少しずつたどっていく構成になっています。所要時間は1時間強で、駅周辺で完結するため、新幹線の待ち時間や箱根行きの前後に組み込みやすいのが特徴です。GWのように人の流れが読みにくい日でも、自分のペースで進められるため、行列に並ぶ観光より気持ちが楽だという声もあります。

ふだんは見過ごしてしまう石碑や像、案内板に「そういう意味があったのか」と気づける時間は、城下町・小田原ならではの楽しみ方と言えます。詳しい価格や進め方は専用アプリ内で確認できる仕組みです。

GWの小田原で押さえたい実用情報

連休に小田原を訪れるなら、出発前にざっと押さえておきたいポイントをまとめておきます。

服装・持ち物

項目 おすすめ
服装 5月初旬は日中半袖でも大丈夫だが、海風で朝晩は冷えるため羽織りものを1枚
城下町は石畳・砂利・坂道が混在。スニーカーや歩きやすい靴推奨
帽子 城址公園は日差しを遮る場所が限られるためあると安心
飲み物 自販機・コンビニは多いが、ピーク時は売り切れも。500ml1本は持参が無難
現金 老舗のかまぼこ店・和菓子店は現金のみのことあり
雨具 折りたたみ傘よりレインジャケット系のほうが両手が空いて便利

アクセス

出発地 経路 所要時間目安
東京駅 JR東海道新幹線 約35分
東京駅 JR東海道線(普通) 約80分
新宿駅 小田急ロマンスカー 約75分
横浜駅 JR東海道線 約45分
名古屋駅 JR東海道新幹線 約2時間

GW中の電車は混みますが、新幹線の自由席は時間帯を選べば座れることが多いです。ロマンスカーは事前予約推奨。

駅から各スポットへの徒歩時間

目的地 駅からの徒歩時間
小田原城 約10分
報徳二宮神社 約12分
かまぼこ通り 約15分
おしゃれ横丁 約2〜3分
ミナカ小田原 駅直結

よくある質問(FAQ)

Q1. GWの小田原は実際どのくらい混みますか?

天守閣周辺と人気飲食店のランチタイムは、行列ができることが普通です。一方で、かまぼこ通り・報徳二宮神社・おしゃれ横丁などは時間帯を選べば落ち着いて歩けます。朝早く動くか、午後遅めに動くかで体感の混雑度が大きく変わります。

Q2. 雨が降ったらどうすれば?

小田原はミナカ小田原・小田原城SAMURAI館・NINJA館・各種商店街アーケードなど、屋内・半屋内のスポットが多いため、雨でもプランを大幅に変えずに楽しめます。雨の日は観光客がさらに減る傾向があるので、人混みが苦手な人にはむしろ狙い目です。

Q3. 子連れでも大丈夫?

問題ありません。小田原城のこども遊園地・NINJA館は子ども向けの仕掛けが豊富で、ミナカ小田原の足湯やフードコートも家族連れに人気です。ベビーカー移動も駅周辺はバリアフリーが進んでいるので、比較的ストレスが少ないエリアです。

Q4. 1泊するならどこに泊まる?

小田原駅周辺にビジネスホテルからシティホテルまで複数あり、駅徒歩5分圏内に泊まれば翌朝の散歩がしやすいです。箱根の温泉宿に泊まる場合も、小田原駅で一度途中下車して街歩きを挟むと、観光の密度が上がります。

Q5. GW中の駐車場事情は?

市内中心部の駐車場は午前10時前後から満車になることが多く、入庫待ちで30分以上かかる日もあります。車利用の場合は西湘バイパス側のパーク&ライド駐車場を活用するか、早朝着を徹底するのがおすすめです。

Q6. 食事の予約は必要?

人気の海鮮店・天ぷら店・うなぎ店などは予約推奨ですが、かまぼこ通りの店舗は予約不可で席数が小さいところが多いです。ピーク時間を外すか、テイクアウトを活用するとスムーズに楽しめます。

Q7. 謎解きウォークはGWでも体験できますか?

スマートフォンで進めるタイプのキットは、営業時間の制約を受けずに体験できるのが特徴です。スポット側の混雑にも左右されにくいので、GW中でも自分のペースで進められます。

まとめ

GWの小田原は、「箱根の手前で素通りされる街」というイメージを覆す、実にバランスの取れた城下町です。歴史・グルメ・買い物・休憩スポットが駅徒歩圏に詰まっており、それでいて時間帯を選べば人混みに飲まれずに済む。連休をフル活用したい人にとって、これほど扱いやすい目的地もそう多くありません。

今回紹介した6つの穴場スポット――報徳二宮神社・かまぼこ通り・おしゃれ横丁・ミナカ小田原・北條氏政氏照墓所・小田原城址公園――と、半日・1日プランを参考に、ぜひ自分の旅スタイルに合うルートを組み立ててみてください。朝早めの出発と、ピークを外した食事のタイミング――この2つを意識するだけで、GWの小田原は「行列の連休」ではなく、ゆったり歩ける城下町として記憶に残るはずです。

連休のお出かけ先として「定番ばかりで飽きた」「人混みは避けたい」と感じている方こそ、小田原は試す価値のある選択肢です。新緑の風と海の匂いが混じる5月の小田原で、混雑から少し距離を置いた休日を過ごしてみませんか。きっと、近場にこんな穏やかな城下町があったのかと、出発前のイメージを良い意味で裏切られるはずです。

記事情報

公開日:
2026/5/5
カテゴリー:
観光ガイド
執筆者:
謎解きウォーク編集部

体験詳細

所要時間:

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